第1回 ロボットワークショップ
「 ロボット体験 & ラジコンカーを分解・組立してみよう!
・2017年12月10日(日)(終了しました)
・2018年1月13日(土) 13:00~15:30 (終了しました)
場所:SciNeth (Amstelveen, Brink)
自宅兼事務所のため、お申し込み後に場所の詳細をお知らせしま す。
自宅兼事務所のため、お申し込み後に場所の詳細をお知らせしま
対象:小学生・中学生
(工具類を使用するため、小学生1・2年生は保護者同伴が望ましいです)
(工具類を使用するため、小学生1・2年生は保護者同伴が望ましいです)
内容:
ロボットの定義、仕組みなどを学んだあと、実際にいくつかの教材 用ロボットで遊んでみます。
また機械の構造を知るため、おもちゃのラジコンカーを1人1台分 解し、自分で組み立ててみましょう。
持ち物:なし
定員:各回4人
参加費:35 € /人(スナック・ドリンク込み、ラジコンカーはお持ち帰りいただけます。)
ただし、SciNeth プログラミングワークショップ第一期の参加者は 30€/人 です。
ご家族の見学は無料です。
プログラム
1.ロボットを知ろう
ロボットと電気、ロボットの構成要素(入力・情報処理・出力)に
各種センサー、アクチュエータを触ってみます。
(micro:bit 搭載の、光、気温、加速度センサーを実験します。)
(光、超音波、加速度、温湿度、ガス、
2.ロボットで遊ぼう
アームロボット、自動走行車、自動起立・歩行ロボット他、5~10種類の教育用ロボットを紹介します。実際に操縦してみましょう。
3.ラジコンカーを自分で分解&再組立してみよう。
機械の中身がどうなっているか、1人1台ラジコンカーを分解して見て
また、再度組み立てて動かしてみます。
基本的な構造を知ることで、故障した時も自分で原因を考えたり、修理にチ
講習内容(実例)
- ロボットで遊びながら
- ロボットとプログラミング
センサー、プロセッサ、アクチュエータ - ロボット 移動方法の違い(タイヤ、キャタピラ、歩行)
- ロボットとプログラミング
- 電気回路の基礎: 電池とモーター/LEDで遊んでみる
- 電池
電圧と電流の関係
多くの電池は1.5Vだが、充電池(ニッケル水素)は1.2V - モーターの作動確認
電池を正負で逆回転 - LED
LEDを電池に接続するときは抵抗をはさむこと。
電池の正負を逆にすると光らず
- 電池
- ラジコンカーの分解
(クイズ)ラジコンのモーターの数を予想
- ネジまわしの基本 7:3
ネジまわしの基本 対角線締め付け
マイナスドライバを使った分解(てこの要領)
ネジの位置、数の確認方法
ネジの保管方法 - ラジコン本体回路の確認
電池ボックス
スイッチ
モーター
LED
基盤回路
発振器
電磁波、電波と光の関係
ヘルツとは
SI接頭語、G, M, K, -, desi, cent, m, micro
アンテナの働き(実験) - コントローラの分解
レバーからスイッチへの変換
スイッチの直押し(実験)
再組み立て
- おもちゃの修理について
- おもちゃの故障は、半分以上は電源が原因
- 電池の電圧が足りない(消耗、正負の方向違い)
- 接触不良
- 安いおもちゃはねじを「なめやすい」ので、ドライバーをしっかり押しながらまわすこと。
- おもちゃの故障は、半分以上は電源が原因
申し込み方法
下記をメールで scineth@gmail.com までお送りください。
① 参加者氏名(よみがな)
② 参加者誕生年月(誕生日は必要ありません。)
③ 保護者氏名
④ 保護者連絡先(e-mailと電話番号)
⑤ 参加の目的・目標
⑥ その他の希望等