※参加費についてのお知らせを変更しました※
はやぶさ2もうすぐ地球帰還!オンライントークイベント
2014年12月3日に地球を飛び立った小惑星探査機はやぶさ2。小惑星リュウグウの調査を行い、そのサンプルをのせたカプセルが、今年12月6日に地球に帰還します。SciNethでは小惑星リュウグウ想像コンテストなどで、はやぶさ2を応援してきました。最後の締めくくりとして、はやぶさ2についておさらいし、またカプセル帰還を迎える現地オーストラリアの様子を聞いてみましょう!
はやぶさ2について解説してくれるゲストは、初代はやぶさ開発にも携わり、今年の虚構新聞エイプリルフールニュースにも登場するなど、日本のメディアでも活躍する科学コミュニケーターの本田隆行さん。現地オーストラリアからは、メルボルン在住で日本人向け学習塾に勤務し、科学コミュニケーターでもある杠知子さんからレポートしてもらいます。オーストラリア在住の小中学生も参加します。離れた場所でも一緒に学ぶ楽しさを感じ、また同じように海外で生活する日本にルーツをもつ子供たち同士の交流も交えながらイベントを行いたいと思っています。
オーストラリア・日本・オランダをつないで、はやぶさ2プロジェクトを振り返り、12月6日の地球帰還を迎えましょう!
~ゲスト~
本田隆行(ほんだたかゆき)
大学時代の専攻は地球惑星科学。地方公務員事務職(枚方市役所)・日本科学未来館勤務を経て、国内でも稀有なフリーランスの科学コミュニケーターとして活動中。展示プランニングや科学実演の実施・監修、大学講師やイベントファシリテーター、サイエンスライティングなど様々な仕事をこなす。著書に「宇宙・天文で働く」(ぺりかん社 2018)。 |
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杠知子(ゆずりはともこ)
オーストラリア メルボルン在住。大学院生の傍ら日本科学未来館 科学コミュニケーターとして非常勤として勤務し、物理学修士号を取得後は同職を常勤として勤める。その後は研究論文に関する仕事を経て、epis Education Centre では中国にある蘇州教室にて国語を中心に指導。現在メルボルン教室では小中学生の国語や高校生の小論文を担当しながら海外子女教育に携わっている。 |
日時:2020年11月15日(日) 朝9:00~10:30(オランダ時間)
日本時間 夕方17:00~18:30
オーストラリア時間 夜19:00~20:30
開催方法:Zoomを使ったオンラインミーティング
お申込みいただいた方には、Zoom接続URLをお送りします。
内容(予定):
・はじめに ~オランダってどんなところ?オーストラリアってどんなところ?~
・はやぶさ2ってどんなことをしたの?これから何がわかるの?(本田隆行さん)
・カプセルが到着するウーメラ砂漠ってどんなところ?オーストラリアの今は?(杠知子さん)
・お二人への質問タイム
・オーストラリアとオランダからはやぶさ2への応援メッセージをつくろう
参加費:10ユーロ
*Zoom1接続あたりの参加費です。同居のご家族、きょうだいもぜひ一緒にご参加ください!
*日本から参加希望の方は、日本円(1200円)でのお支払いも可能です。詳しくは申込後の確認メールでお知らせします。
申込:以下の申込フォームからお申込みください。折り返し参加費等に関するメールをお送りします。
参加費を振込いただきしだい参加確定とします。(申込締切:11月14日(土)昼12時。それ以降はメールでお問い合わせください。)
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