小学校5・6年生の理科の教科書で紹介される「ヨウ素でんぷん反応」を使って、いろんなものに含まれる「でんぷん」を探してみましょう!
<予定している内容>
◆「でんぷん」ってなに?
・「でんぷん」の説明と共に、じゃがいもや小麦粉に含まれる「でんぷん」を水に溶かして観察します。
◆「でんぷん」が含まれている食べものをさがそう。
・様々な野菜、果物、穀物などででんぷんが含まれているものを探します。
「ヨウ素デンプン反応」の実験を使い、各自でヨウ素溶液を垂らしてみて調べます。
・でんぷんが含まれているものから作られる食品も、でんぷんの有無を予想しながら調べてみます。
・でんぷんの量の違いで、「もち米」と「うるち米」を見分けてみます。
◆でんぷんが使われている物をさがそう。
・食品添加物としてでんぷんが加えられている加工食品や、紙類などを調べてみます。
◆まとめよう
でんぷんの有無をまとめ、食品による違いなどを比べてみます。
※内容は若干変更になる場合があります。
ヨウ素でさがせ!でんぷんの科学
開催日:2018年9月9日(日)
時間:11:00~12:30(90分)
対象:小学生以上
(年中・年長さんは、保護者同伴で参加可能です。幼児さんには少し難しい話が含まれる点をご了承ください。)
場所:De Meent (詳細はイベントページの下部をご覧ください)
参加費:20ユーロ
定員:15名
申込み:必要事項を記入し、メールでscineth@gmail.comまでお送りください。先着順受付です。
件名「9月 でんぷんの科学」
・参加者氏名(ふりがな)
・参加者の誕生年・月
・保護者氏名
・保護者連絡先(携帯電話など)
・連絡先メールアドレス
その他:
・幼児さんは、作業の補助が必要なため、必ず保護者同伴でご参加ください。
・ヨウ素は消毒薬として使われているものを使用しますので、触っても問題なく、手についた色も自然に落ちます。服についた場合も、ハイポという薬品(熱帯魚の飼育などでカルキ抜きに使うもの)で色を落とすことができますが、なるべく汚れてもいい服装でお越しください。(エプロンを持参いただいても結構です)