2018年7月24日(火)
午前1:基礎数学と基礎物理
- 変位・速度・加速度(自由落下運動の支配方程式)
- ガリレオ・ガリレオの斜面上の転がりの実験
- 合力(力の足し合わせ) ⇒ 買い物袋を二人で持つ場合、120度以上に開いては意味なし。
午前2:Scratch 2.0 による、高校数学・物理を用いたゲームプログラミング
- 等速直線運動
- 自由落下運動(重力加速度)
- 自由落下運動+等速直線運動
- パラシュートによる空気抵抗の発生/増加
- プログラムはこちら
午後1:micro:bitの基礎
- ロボット/システムにおける、センサー、プログラム、アクチュエーターの関係
- マイクロプロセッサとしてのmicro:bit
- micro:bit 搭載の各種センサー
午後2:バギーロボットの作成
- マイクロプロセッサとしてのmicro:bit
- micro:bit 搭載の各種センサー
午後3:おまけ 科学における疑問・質問
- 海流の動態/恒常性と、海洋大循環の発生要員について
- 参考ページ:塩のさじ加減で決まる海洋大循環
- 力の釣り合いと、見かけの力(遠心力)の発生について
- 参考ページ:遠心力は存在しない!?
- 夢の可視化における研究
2018年7月25日(水)
午前:太陽系惑星のシミュレーション
- 地球と火星が、太陽周りの円軌道を公転するとして、地球と火星の距離を算出するシミュレーターを作成
- 円軌道の公転には三角関数を用いる
- 公転半径および公転周期は、インターネット検索で取得
- データの可視化/グラフ化の方法を学ぶ中で、関数の意味合いを再確認
sin, cos 関数の可視化
完成した太陽系シミュレーターを発表
可視化の手法に個性が光る
午後 micro:bit バギーで、ロボットプログラミング
- 昨日完成させた micro:bit バギーのロボットプログラミング
- バギーロボットが南方向(180度)に向かうように、
地磁気センサーとフィードバックループをプログラムに組み込み - 目標方角と実際の進行方向にずれがある場合に、左右の車輪の回転数が調整されることによって、進行方向が修正されるプログラムを作成
- プログラム的にも難易度が高く、またハードウェアのロバスト性にも依存するため、なかなか難しかった。
(ちなみに、先生のロボットはきちんと動きました。)
家に帰ってからも、改良を続けて欲しいと思います。⇒ キーワードは、「フィードバック」です。
ディスコ状態
micro:bit に搭載されているコンパス(地磁気センサー)を用いて、