一般社団法人 日本サイエンスコミュニケーション協会が開催する第10回年会にて、事例発表を行いました。科学コミュニケーションに関する学会発表といった感じです。今回もオンライン開催ということで、オランダから参加できました!
【セッション2】
S2-5 海外での日本人向け科学コミュニケーション活動事例紹介~コロナ禍でのその後~
福成海央(SciNeth)
日本サイエンスコミュニケーション協会には、昨年協会誌(ジャーナルともよばれる、学会誌みたいなもの)に記事を掲載いただきました。そこで紹介したSciNethの活動に加え、コロナ禍での海外だからこそ直面した科学の伝え方、文化の違い、またそれらを踏まえて実際に行った活動を事例紹介しました。
実のところ、ちょっと毛色が違いすぎたのか、思っていたような質疑応答がなく、えーつまらないなー、という拍子抜けな感じもしましたが・・・ でもこういう場で発表の実績を残せたことは大満足でした。少しずつでも記録に残し、多くの人に知ってもらい、SciNethみたいな「海外で暮らしていても、言葉の壁を超えて科学に親しむ場」が世界中にできたらいいなと思っています。