SciNethについて

オランダに住むこどもたちに
日本語で科学関連のワークショップを開催しています。

「科学」はけっして難しいことではありません。
毎日ふれるお水、吸う空気、食べるたべもの。
見ているテレビ、使っている携帯、乗っている電車。

私たちの周りのあらゆるものを、より良く知ることができるのが科学です。
科学という「めがね」を手に入れることで、世界のいろんなことを、もっともっと!おもしろく見ることができます。もっともっと!世界をより良くすることができます。

そんな科学の可能性を、たくさんのこどもたちに体験してほしいと思っています。

SciNeth(サイネス)では、オランダと日本を中心に、科学と教育に関する活動を行っています。
(オランダ商工会議所登録番号 KVK 69933758 / 2017年設立)

  • サイエンスワークショップ開発・運営
  • プログラミング教室 カリキュラム開発・運営
  • 科学に関する講演会、勉強会のマネジメント
  • 日本とオランダの科学や教育に関する調査、情報発信(執筆、webサイト作成など)
  • 教材開発、紹介、販売
  • 科学情報の分析、コンサルティング(法人向け)

全ての業務において、オランダでのオンサイト実施に加え、日本を含め世界中とのオンラインでも実施しております。業務のご依頼、ご相談はお気軽にメールでお寄せ下さい。 

スタッフ紹介

福成海央(ふくなりみお)ワークショッププランナー/科学コミュニケーター

静岡市出身。福井県立大学海洋生物資源学研究科修了、修士(海洋生物資源学)
大学では魚の性別が決まる仕組みを研究し、毎日水槽と魚と海に囲まれて過ごす。

福井県海浜自然センターでのアルバイトをきっかけに、自然や環境を伝える仕事をしたいと思い、キープ協会のインタープリターズキャンプに参加。環境教育の道を目指す。大学院を休学し、鹿児島県環境技術協会にて「鹿児島県地球温暖化防止活動推進センター(コーディネーター)」と「生命と環境の学習館(インタープリター)」を兼務。

その中で、自然や環境について正しく理解して伝えるには「科学」が必要と気づき、2007年より宇宙飛行士の毛利衛が館長を務める「日本科学未来館」で科学コミュニケーターとして勤務。「生物しかできない理系」だったはずなのに、ロボットのASIMOや国際宇宙ステーション、深海探査など技術系の科学も大好きになる。その後はフリーランスとして活動し、記事執筆/研究者支援/教材作成等の他、児童館や学童クラブで実験教室を開催。

2016年よりオランダ在住。SciNethではサイエンスワークショップ、リサーチ、執筆、講演会マネジメント、その他運営全般を担当。

・日本サイエンスコミュニケーション協会 会員
・日本科学振興協会 会員
・海外書き人クラブ 会員
・潜水士、NAUIマスタースクーバダイバー
・プロジェクトワイルド、プロジェクトWET、MARE等の環境教育プログラム実施指導者

スタッフ紹介

福成洋(ふくなりひろし)プログラミング教室講師/科学情報コンサルタント

佐賀市出身。東京大学工学部卒、東京大学新領域創成科学研究科修了、博士(科学)
東京大学生産技術研究所、三菱総合研究所を経て、エルゼビアへ。

研究者時代の専門は、計算生体力学(コンピュータ科学+流体力学+構造力学+医学)で、スーパーコンピューターを使って、心臓・脳血管の病気のメカニズムを研究。

2012年よりエルゼビア・ジャパンに所属。研究戦略コンサルタントとして、日本・韓国のトップ大学を支援。教職員向け「実践Excelプログラミング講習会」も合わせて実施し、実務をも支援するコンサルティングスタイルで人気を博した。
2016年より、オランダ・アムステルダムのエルゼビア本社へ異動。世界的な研究論文プラットフォーム「ScienceDirect」、書誌情報データベース「Scopus」をはじめ、多くのwebプラットフォームのデータ分析とコンサルティングを行っている。

SciNethではプログラミング教室の専任講師として、プログラミング技術のみならず、科学全般の知識を取り入れた内容で幼稚園児から高校生までを教えている。またロボットやSTEM教育関連のワークショップ担当、科学情報分析・教育支援等のコンサルタントも行う。オランダでの趣味は、ウィンドサーフィン。

・日本ライフセービング協会 ライフセーバー(ベーシックサーフ)
・PADI レスキューダイバー
・東京都港区おもちゃドクター、日本科学未来館ボランティア解説員などのボランティア活動歴多数

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